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うつ病のカミングアウト後(#1)
身近な人がうつ病になってしまったら、
どのように接するべきか想像できますか?
「どうにかしてあげたい」と思う一方、
適切な接し方が分からずに困る場合も少なく
ないでしょう。
今回は、家族や友人など身近な人がうつ病に
なった時の接し方の例を紹介します。
うつ病の方への接し方の基本
うつ病患者さんへの接し方の基本は
「共感を示すこと」です。
患者さんが落ち込んでいる様子を見ると、ついつい
励ましたり、アドバイスをしたりしたくなる
かもしれません。
ですが、本人はあまり自分から話をしたくない
という場合もあるので、そっと見守る気持ちで
いましょう。
もし、うつ病方から話をしてくれた場合は、
まずはその声に耳を傾けましょう。言葉をかける
場合は、「つらかったね」「大変だったね」と、
うつ病の方の気持ちに寄り添ってください。
かけてはいけない言葉
うつ病の患者さんと接するときに、
避けていただきたい言葉をいくつか紹介します。
「頑張って」「やればできる」などの励まし
「まだ治らないの?」「早く良くなって」など
回復を急かすような言葉
「気分転換をしよう」「ストレス発散しよう」など
無理に連れ出すような声かけ
「どうしてそうなったの?」「何が原因なの?」
などの追求
「心が弱い」「気合が足りない」などの否定的な
言葉
など。
こうした言葉は患者さんを追い詰め、病状をより
悪化させるきっかけになりかねません。
あくまでも、その人の気持ちに寄り添って、
つらい気持ちに共感することが重要です。
どんな言葉をかけてよいか分からなければ、
あえて声はかけず、無言で寄り添うだけでもよい
と思います。
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